ファンタジーについての一考察

こんばんは。本日初の2回目の更新となる今回は、子どもの本についてです。ちなみに、子どもは子供と書くと、子どもを所有しているかのような印象になるそうです。私の学生時代の尊敬してる国語の先生が昔教えてくれたお話でした。


外国では冒険する話を多くとりあげファンタジーというものが多いのに比べ、日本の児童書には、ファンタジーらしい、どこか異世界へトリップして〜だとか、魔法を使って〜という、ハリーポッターや指輪物語、ダレン・シャンみたいな作品が少なくないですか?


これはどうも、海外との文化の違いや、子どもを社会がどう捉えるかといった差によるものだと考えられています。


ファンタジーには、自分を主人公に重ねて読む力だとか、私個人としては、成長することを擬似体験する力があると考えています。


是非お子さんや、親戚に子どもがいる方には、日本の物語もいいですが、たまには外国のファンタジーもよんでみるよう、お子さんに薦めてみてはいかがでしょうか。