上橋菜穂子の本・続

今日ご紹介するのは、昨日の続きで、上橋菜穂子さんの『守り人シリーズ』です。

バルサという、武術に秀でた女性が国の王子を助けることから、物語は始まります。国の王子チャグムと、その用心棒となったバルサ。二人を中心に国は動き出します。全十巻にも渡る長いシリーズですが、次第に明らかになっていく国の容貌と、また、他国との駆け引きは、戦国物の好きなお子さんにもお薦めしたいシリーズです。


上橋菜穂子さんは、学生時代、オーストラリアの先住民である、アボリジニとの文化の違いを研究していました。作品は全て、そのときの研究の後に書かれたもので、それだから、上橋さんは「作品のルーツはそこにあるかもしれない」とシリーズ最後の本のあとがきでおっしゃっていました。


上橋さんの作品のカラーですが、異国物が多いです。また、主人公が国などの大きな存在のあるものに巻き込まれていきます。また、上橋さんの尊敬する方は、処女作である『精霊の木』を読んで、「あいつならこの1冊に書かれているエッセンスで5冊は書ける。」と匂わすようなことを仰ったとか。それくらい、始めのころから才能をうかがわせてたんですね。


では、また。

上橋菜穂子の本

今日ご紹介するのは、上橋菜穂子『獣の奏者』です!

医師を目指す女の子の姿が印象的な本です。


もともと、天涯孤独のエリンが、獣の一匹と、仲良くなり、最終的には自分のパートナー的な存在にまでなります。その過程がとても楽しい物語です。


獣は、初めて出会ったときは距離があり、なかなか心を開けてくれないのですが、エリンが試行錯誤を繰り返した結果、その生態の謎も解けて、そのことを社会にも認めてもらえます。

しかし、社会に認めてもらえることは、また社会に利用される可能性もあるということ。

戦争で利用されそうになったりする危ういこともあるのですが、なんとかそんな立場から獣を必死に守るエリンは、物語といえども、「立派だ」といえると私は思いました…涙


NHK枠で、アニメ化もされました。


子どもだけでなく、小説は、大人も充分楽しめると思います。是非是非読んでみてください。


風邪と司書と『スパイダーウィック家の謎』

どうも。うさともです。


今日は風邪を引いたので、のんびり寝ています。ほんとは朝からマクド寄って、かっこよくパソコンで勉強してる姿を決めたかったのですが… 私が勉強している司書の授業は、今、メディア授業があって、パソコンで授業を受けるタイプです。二科目あって、一個はだいぶ楽だったんですが、今やってるのは結構、生徒に不親切で、分かりづらい… 近畿大学の情報資源組織演習という授業なのですが。


今日は、ホリー・ブラック『スパイダーウィック家の謎』をご紹介します。もともと、1つのシリーズだったのですが、好評だったのか、続編で二つ目のシリーズが刊行されました。

作品中に出てくる、妖精図鑑、も実際、販売されました。でも、どちらかというと、映画の方がよく知られているかもしれません。映画は2008年に公開されました。だいぶ前になりますが、一つ目のシリーズから愛読していた私は、新聞に載っていた試写会を親が見つけてくれ、無事当選し、一足先に観に行けた貴重な経験が脳裏に残っています。


最近、二つ目のシリーズも完結したのか、図書館で見かけたように思います。当時は中学生だった私も、今や大人。楽しめないかなぁと思って二つ目のシリーズは避けて通っていたのですが、今回を機に、是非読んでみようと思います。


あと、本のクイズに答えて、プレゼントももらった覚えがあります。図書館の本は人気だとすぐ予約でいっぱいになってしまうので、すぐ読むことができて、なおかつまだリアルタイムでやっているクイズに答えることが出来たのは嬉しかったですね。


本のストーリーは、妖精図鑑を見つけた3人の姉弟の冒険物ですね。昨日ご紹介した、はやみねかおるの『夢水清志郎事件ノートシリーズ』は、三つ子でしたが、今回は姉と双子というきょうだいが主人公です。一つ目のシリーズの終わりは、とんちが効いた終わり方で、日本の一休さんを彷彿とさせました。


大人になると、ファンタジーはあまり読まなくなってしまうものですが、たまには、美しい幻想の世界で旅するのも、いいのではないでしょうか。




今日のコーデ。3日に新しく買ったこのマスタードイエロー?のトップス。黄色だから、よく持ってる茶色のボトムにも合うし、緑のガウチョにも合う。つなぎのスカートと一緒に買ったんですが、そちらと合わせると可愛い感じに仕上がります。

小物は黒できめて、可愛くなり過ぎないようにするのがコツです。私は、靴を5センチの黒のヒールにして、帽子を黒のベレー帽にしました。イヤリングは、今回使った、ボトムの緑でも、トップスの黄色でも馴染むような、ベージュを選びました。